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リフォーム

REFORM

リフォームについて

桐野建設では住まいの住み心地や資産的価値を維持するためにも、住まいの定期的なリフォームをご提案しております。リフォームの必要性やそのタイミング、流れ、費用、ご自宅の簡単なセルフメンテナンス方法などご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

before
after

リフォームの必要性やそのタイミング

住まいはたとえ大事にして暮らしていたとしても、経年劣化により “老朽化“するものです。お客さまご自身での日常的なメンテナンスや点検を欠かさず、異常があった際には早期対処していただくことで、住まいを長持ちさせることができ、また費用面も軽減されるのでおすすめしております。

またリフォームのタイミングについては、もちろん異常の発見次第ですぐ対処できるのが理想です。ただ一般的にはコーキング(シーリング)が約5年、屋根やサイディングなどの外壁、ベランダのFRP防水、給湯器などの水回り設備が約10年、床下湿気やシロアリによる土台腐食が約20年と言われています。これらの年数に心当たりのある方は一度補修を検討してみてはいかがでしょうか。

リフォームの流れ

  1. ヒアリング

    お客さまの立場にたって、ご要望をていねいにお聞きします。どんなことでもご遠慮なくお話ください。

  2. お住まいや
    立地環境を拝見

    豊富に取り揃えた建材や設備で、愛犬が抱えている問題やお悩みを解決します。お客さまのお住まいやご予算に応じて、柔軟にご提案させていただきます。

  3. お見積を作成

    ご納得いただけるように、時間をかけて明細書の内容をご説明させていただきます。ご不明な箇所をすべて解消します。

  4. 工事の経過を
    都度お知らせ

    近隣の方へのご挨拶を行った後、着工となります。その間、お客さまにはご安心いただけるように、工事の経過を都度お知らせいたします。

  5. お引き渡し

    お客さま立ち合いのもと、仕上がりをご確認いただきます。設備機器などをご説明させていただき、保証書とともにお引き渡しとなります。

  6. アフターフォロー

    点検訪問や住まいのイベントを通して、アフターフォローをさせていただきます。お気軽にご相談ください。

リフォームの費用

リフォームの費用の目安は以下のイメージです。補修規模やグレード・仕様により異なりますので、参考程度にお考えください。

屋根
瓦葺き:約150万円
スレート葺き:約90万円
ガルバ鋼板:約100万円
外壁(サイディング)
の張り替え
約180万円
(重ね張りだと約150万円)
塗装吹付
約90万円
コーキング
約30万円(戸建30坪前後)
ガス給湯器
約15万円
全自動給湯器
の付け替え
約20万円
トイレ
約10万円
シロアリによる土台腐食
約30万円(戸建30坪前後)

住まいのセルフメンテナンス方法

セルフメンテナンスにおいて大切なのは“掃除と現状の目視”です。ご自身で定期的に確認していただくことで、ひび割れなど素材の劣化に気づきやすくなり、早めの対処ができるようになります。なおメンテナンス・点検箇所が高所などの場合は危険ですので、必ず業者にご依頼ください。

屋根
屋根は約10年で劣化します。高所で危険ですので、定期的に専門業者に点検をご依頼ください。
外壁
コーキングは、コーキング材というものがホームセンターなどで購入できますので、DIY感覚で修復できます。
手順としては、まずひび割れている部分をカッターで切り取り、ゴミやほこりをブラシで取り除きます。次にコーキング材が外壁にくっつかないように、外壁の繋ぎ目の両側をマスキングテープなどで保護してください。最後にコーキング材を充填していただければ完了です。
ベランダ
ひび割れの確認と排水溝内部のゴミを掃除をしましょう。特に梅雨や台風シーズンはゴミがたまりやすいので、こまめにしておくと安心です。
水回り
キッチンやお風呂などの水回りは日々水を使い、長年にわたり床材にシミやカビが発生しやすい場所です。浴室や洗面のタイルやコーキングにこびりついたカビはアレルギー疾患を引き起こす原因になってしまうので、毎日のひと手間で防ぎましょう。方法としては、入浴後は熱いお湯で洗い流しふき取るか、窓を開けて換気扇を使い十分に換気を行ってください。それでもカビができてしまったら市販のカビ取り剤を使用してください。
フローリング
掃除機をかけて、拭き掃除もするとよりきれいになります。しかし「水拭きはNG」です。せっかくの木材が劣化してしまうので、乾拭き・またはフローリング用のふき取りシートなどを使ってください。
ビニル系床
(クッションフロアーなど)
洗面やトイレの床など水回りの床に使用されることの多いビニル系床ですが、お手入れは簡単で掃除機と水拭きで十分です。ただひとつ注意して見ていただきたいのは、床材が剥がれていないかという点です。剥がれた箇所から水が入り込むと木部を腐らせる原因になってしまいます。
畳はフローリングやクッションフロアー(ビニル系床材)と違い、掃除機のかけ過ぎは畳を傷めてしまう原因になります。掃除機を使う際はかけすぎず、力を抜いて軽くかけてください。理想的な掃除方法はほうきで掃くか、かわいた雑巾で畳の目地に沿ってふいてください。

ペットとともに暮らすリフォームについて

日本ではペットの室内飼育が全体の8割をこえています。ペットが住まいに居る時間は人よりも長いといわれているなかで、フローリングなどの滑りやすい床は、ペットにとって脱臼やヘルニアを引き起こす原因にもなり、安全な環境とはいえません。また、 “滑りやすい床”は人にとっても危険な場合があり、特にご高齢の方の室内事故件数はフローリングでの転倒事故が最も多いというデータもあります。

その実態を受け止め、私たちがペットリフォームで大切にしていることは、人とペットがずっと一緒に安心して過ごせる“やさしい住まい”のご提案です。豊富な建材や設備の知識を持ち、愛犬家住宅協会在籍のコーディネーターがお悩みをヒアリングさせていただきます。またご家族の構成や年齢とペットの犬種や年齢も考慮し、建材や間取りの見直しなども含め、ご予算の範囲で人とペットの理想の住まいづくりをお手伝いします。